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2005 小樽・鉄路・写真展 Archive

『鉄路展』反省会・2005

284b7ea3.jpg小樽の『鉄路展』の、毎年の公式な最後の顔合わせとなる反省会に行ってきた。
不肖・私のカメラで、カメラマンの宮下さんが撮って、ラボにお務めの桜井さん(いずれも出展者)が美しく焼いてくださった集合写真をいただいて、いつものように車座になって、今日はひとりずつ今年の感想や反省点、提案などを自由に話すかたちで進行していった。

まず、今年の『鉄路展』は会場スペースに大きな変化があって、若干狭くはなったものの、そのおかげだろうか、物理的にちょうどいい間隔で作品が並んで、しかもその作品も大仕掛けなディスプレイや小さくとも個性的な見せ方が光るものが多く、進歩があったのではないかというのは多くの出展者から聞かれた。他にも、台風の時に修復をしてくれた方(いちばん大掛かりに直してくださった方がどなたなのかが実は謎なのです……)の話や、出展者同士でもっと情報の共有をした方がいいのでは?といった提案も出た。

『鉄路展』は、ただ単に作品を搬入して搬出するだけの写真展ではない。全員がいわば主催者で、会場の草刈りからはじめ、撤収までこの手で行い、他にもご近所への挨拶回り、会計、渉外などをできる人ができる範囲で、しかも積極的に行っている。全部を自分たちの手作りでやっていることには本当に誇りを持っているし、だからこそ毎年のこの2週間のために、僕たちはどこかでいつも『鉄路展』に触れているのだと思う。
来年の代表と役割分担も早くも決まったし、春には去年に続いて有志で札幌での写真展もある(今回は僕も参加予定です)。毎年のことながら、来年はどんな展示にしようかと今から考えている。

『鉄路展』が終わると、夏も共に終わって行く。僕の中で、夏の終わりはこの写真展に密接にリンクしている。この夏も、きっと来年の夏も。


夏の終わり、鉄路展閉幕

8d22063b.jpg時計の針が午後5時を差してから二時間。鉄路展の会場を、風が音をかすかに残して吹き抜けていきます。
夏草茂る鉄路に戻ったこの場所。

今年の鉄路展も、無事終わりました。せつなさと、よろこびと、そしてまた、来年への展望と。またこの場所に帰ってくるその日まで、やりたいこと、するべきこと、たくさんあるけど、笑顔で写真を携えて、またここに帰ってきます。

今年もありがとう、手宮線。


年に一度のパーティ

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『鉄路展』恒例、最終前日の打ち上げに行ってきた。
教習所が入っていたので19時すぎからの参加になり、今年は買い出し等々のお手伝いができなくて心苦しかったけれど、会場には25人くらいが集まって、とにかく肉、酒、肉、酒、魚、野菜、そして肉!
あまりしょっちゅう飲む僕ではないのだが、毎年、ここで飲むお酒ほどうまいものはない。この日のために残りの364日生きているなんて友達や出展者さんに話したけど、それは過言ではない。

今年の鉄路展は出展者が若干少なかったものの、中身は濃くなったように思う。
会場のちょっとした変化もあったけど、初参加の方の作品にどれもパワーがあったことも大きな要因だろう。僕も5年目、鉄路展的にはベテランなのかもしれないけど、まだまだ吸収して成長していく余地はあると思う。
それでも、今回は今までで最も多い感想をノートに書き込んでいただいているし、ポストカードやフリーペーパーもやはりいちばん多く作った。
友人知人はもちろんのこと、身の回り以外の方から自分の創作物へのリアクションをもらうことって、とてもありがたいといつも思っている。それはとりもなおさず、自分自身が第三者の……ギャラリーに足を運んで作品を見る眼に少しでも近づいて自らの創作物を見ることができるということに他ならない。

あと一日、最終日は朝から会場に詰める。
最後の一日、どんな人と写真との交差が生まれるだろう。
僕がこの場所に”帰ってくる”理由は、ここにもある。


【変更しました!】「鉄路展」土・日のスケジュール

19c74a8a.jpgいよいよ閉幕が迫ってきました、「2005 小樽・鉄路・写真展」。あす・あさってのラスト二日、私・ウリュウも会場でお待ちしています。

☆土曜日…19時〜23時(遅くなりますが、打ち上げに参加です。)
☆日曜日…10時ころ〜17時(展示終了)

ポストカードやフリーペーパーも持っていきます。ぜひ、足をお運びください!

◆写真はゆうべの会場。台風ですが、地元の出展者さんが万全の監視態勢&修復をしてくださいました(この場をお借りして、本当にありがとうございました!)。
素材の都合でどうしても撤去になってしまったものも少しありますが、作品はほぼ無事です。ご安心を。


ミニオフ会 @ 鉄路展&北海学園

62426aa8.jpg横浜からはるばるebitksさんが北海道にやってきた。
やってきたというよりも、「帰ってきた」という方が似合う。ebiさんは大学時代を札幌で過ごして以来ここが第二のふるさと。年に3〜4回は写真を撮りに帰ってくる。7月にめでたくゴールインした相方のrieちゃんとは都合で入れ替わりの帰郷になっちゃったけど、彼とは6月に横浜で会って以来の再会だ。ゆうべと今夜と我が家に宿を取っている。

ebiさんも「鉄路展」の出展経験者。今回は3年振りに会場に足を運ぶ。
最近なかなか写真を撮れていない、見れていないと言う彼は期待とちょっとした不安を持っていたようだけど、あの場所に立つとひとつひとつの作品をじっくりと見て、感想を残していた。
そこにやってきたのがebiさんの友人、「フヂログ」のフヂさん。名前はお見かけしていたのだけど、お会いするのは初めて。ということでプチオフ会と相成った。フヂさんもebiさんや僕同様、「鉄路展」やその以前にあった野外展「露展・小樽」を知っているお方。この場所で写真を見る、見せるということの醍醐味から、写真そのもののこと、昨今元気がいい北海道の学生写真界のことなどなど、いろいろな話をすることができた。

ebiさんと僕は夕方には札幌へ。彼が住んでいた白石のおすすめのラーメンを食べに行こうとしたら臨時休業だったので場所をちゃんと憶えて、彼の母校北海学園の2部写真部室へ。五十嵐くんやblogでおなじみたくま君などの面々の作品を見たり、フェロ乾燥機(←バライタ印画紙(カリカリにカールしやすい)をカールさせずに乾燥させるためのものです)の使い方を伝授したり、その後こはんを食べたりして過ごした。

写真で得たものの中でも大きいのは、さまざまな世代の人との横のつながり。ふだんはなかなかあったり話したりする機会のない人や世代とも、緩やかで時には強いつながりを広げられるというのは、本当に財産だ。これは写真をやっている人の共通認識だろう。ebiさんも10年前に出会った友人知人たちと明日会ってくるという。
やはり、写真は最後には人と人をつなぐアナログなメディアになるんだなーと感じた一日だった。


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