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a little bit of city – 街の小ネタ写真 Archive
【a little bit of city】秋の長い影
- 2010-09-26 (日)
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今週、まるで空気そのものが入れ替わったかのように一気に涼しく…夜には肌寒くさえなった札幌。
ゆうべ寝ている間に雨になり、お昼前まで降って、そして雨上がりの青空。
少し早く西に太陽が傾くようになって、いつもよりも長く深い影が、西の方から東の方へと伸び始めた。
大好きな半袖のTシャツ一枚とのおさらばは寂しいものがある。
けれど、眼に見えて季節が変わり始めるこの瞬間は、やはり好きだ。
(2010/09/26 札幌・南1条にて)
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【a little bit of city】東札幌のとうきび畑
- 2010-08-03 (火)
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先月個展をさせて頂いた、東札幌の「プティcafe研究所」さんに、ごあいさつと預かっていただいていたものを受け取りに行きました。
会期中、毎日のように通っていた、会場手前に広がるとうきび畑(!)。
住宅地にこつ然と現れる、それもかなりの面積の畑。
一ヶ月前にはまだ低かった茎は、今は子どもの背丈くらいまで伸びています。
この好天の下、もうすぐ収穫でしょうか。
ここで穫れたとうきび、どっかで食べられるのかなぁ。
僕は焼くよりもゆでる方が好きであります。
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【a little bit of city】これどこつながってんの?
- 2010-07-30 (金)
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札幌の南3条西6丁目にて。
このアングルからだと何かの倉庫かポンプ室かなにかだと思われるかもしれない。
では、下の写真をご覧いただきましょう。
地下に消えて行きます。
実はこの界隈を撮って欲しいという依頼で、初めて撮りました。
よく通りがかる場所だし、以前から知ってはいたのだけど、どうやらこれ、隣にある「狸小路市場」の倉庫として使われているらしい。なるほど地上は不自然に空き地(駐車場)になっており、建物がない。
依頼してくれた友人からはその話だけを聴いているのと、僕自身今日は直接お話を聞いたわけでなく、外観を撮れただけなのだけど、出入口(!?)のシャッターが微妙に開いているのを見ると、やはり出入りはあるようです。
その友人は以前シャッターが開いているのを見て入ってみたらしく、作業していた人に「ここ倉庫だから…」と言われたみたい。
いずれ開いているところに遭遇できたら、そしてそこにいる人に話を聞けたら。
まだまだ街中、知らないものばかりです。
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【a little bit of city】光差点から
- 2010-07-26 (月)
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札幌は大通、テレビ塔のそばを歩いていた時に見た光景から。
ビルの壁に描かれた、光の碁盤の目。
ビルとビルの谷間に光が差す、その航跡までも、見えている。
よく通る場所だけど、こんな光景を初めて見た。
西に傾き出した光源を跳ね返すレフ板は、これでした。
このビルもだいぶ古い。カーテンウォールの初期型と思しき外壁。
光と影という事で、おまけ。
あの光が映ったビルの非常階段の影が、レフ板になったビルに映っている。
光と光が交差する。
光源は西の空にひとつ。
差し込み、跳ね返り、拡散する。
そして、世界を照らし出す。
そんな、光の交差点から。
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【a little bit of city】冬の夕焼け
- 2010-02-19 (金)
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この時期の夕焼けがいい。
白い空のフィルターを透過して、太陽の赤みもまぶしい光もやわらかくなる。
少し弱いふうに見えて、そこまでしてもここまで届く、何か強い意志のようなものも感じる。
まだ寒さ厳しいこの季節だが、ようやく春のひとかけらを見つけるような光景である。
今日もギャラリーに向かう途中、ビルの窓が、その冬の夕焼けを受け止めているように感じて撮った一枚。
・・・・・・・
いよいよ『MOVE3』Part 1も、明日を残すのみ。
最終日は終日(11時〜19時)在廊の予定です。
皆さま、お待ちしております。
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【a little bit of city】公衆電話室
- 2010-02-05 (金)
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今日は街ネタ、小ネタ。
以前にも時折上げていたのですが、街で見つけた小ネタ的光景をシリーズ化しようと思います。
題して”a little bit of city”。
一発目は、毎日のように歩いている道で見かけたもの。
ここに電話ボックスなんてあったかと気づいたのは、雪で歩道の標高が少し高くなっていたからなのかは分からない。
人より持つのが遅かったとはいえ、ほとんど掛かって来ないとはいえ(笑)、携帯電話を持つと本当に公衆電話と疎遠になる。万が一のためにと、50度数のテレホンカードをかなり前にもらって以来一枚必ず持ち歩いているが、幸か不幸か未だに使ったことはない。
さて、その電話ボックスのドアの上に、だ。
『公衆電話室』。
いったいいつの時代だと。
本邦初の電話ボックスの扉には「自働電話」と書かれていたというが、それとたいして変わらない呼び名なのではないか。もしかしたら電話ボックスの正式名称はこれなのだろうかと調べてみたが、それらしい記述には出会わなかった。
僕が思うに、携帯が現れるまで主に歓楽街とその周辺の電話ボックス内におびただしく貼られていたピンクビラへの対策として”ここは電話室ですから、広告行為をしたものは法により罰せられますよ”ということを明示するために貼られたものではないかと推測される。現に隣の面には注意書きが貼られている。ここには”電話局”の名称があるから、NTT時代でもかなり以前に貼られたものだろう(今は支店・営業所と呼んでいる)。
果たしてこの『公衆電話室』から、現在一日に何人が誰かに電話を掛けているのであろうか。
電話室という響きには、ある意味携帯よりもよりパーソナルでプライベートな空間の印象がある。
ガラス張りで全方位からそこで電話をしている姿が見えるのにそう感じるのは、携帯でところ構わずここではないどこかの誰かと話をしている現在の僕たちの姿があまりにも日常の光景になり過ぎたこととの対比がこの”電話室”にはあるからだ。
電話を掛けることがどこか特別だった最後の時代を見ている僕だからそう思えるのかもしれないが。
(札幌・南5条東1丁目にて)
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