37歳

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きょう・10月12日、僕・ウリュウ ユウキは37歳の誕生日を迎えました。

いつもたくさんの皆さまに支えていただき、そしてお付き合いさせていただくおかげで、またひとつ歳を重ねることができました。
皆さま、いつもありがとうございます。

40歳という節目がそろそろ見えてくる…、ちょっと前までは想像もしなかったことですが、それを僕はむしろとても楽しみにしています。だって、”先輩方”にはステキな歳の重ね方をしている人がたくさんいるのですから。
そのためにも、やはり30代のあいだに、何か代表作のようなものを作品としても、また自分自身の中にも生み出したい。特に最近、そう強く思うようになってきました。

今年は10年振りに東京での個展をさせていただきました。たくさんの皆さまにご高覧いただき、お会いすることができました。でも、僕の中ではまだまだできることがあるし、やるべきことがある…ということもまた、思い知らされました。
最近思うのですが、自分の中で伝えたいことに最も適した方法が写真の他にもあるのならば、それを取り入れてより純度の高いままそのメッセージをかたちにするということは、ありなんじゃないか…と。軸となるもの−−−僕の中では、ぶれず変わらず「写真」です−−−があれば、そこから枝葉を広げていくことは、プラスに作用するはずだ、と。

その思いをぶつけたのが、今月から一年間のスケジュールで公開が始まった『六花ファイル』への応募作品、”轍-わだち- Layered Winter”でした。写真を透過フィルムに印刷しそれを重ねるかたちでひと冬の光景を表現したこの小さな箱に納められた作品から、いろいろなことが始まる気がしていますし、始めたいと思っています。来年に向け、すでに構想を練り、形にし始めています。

そしてちょうど一年前から”19761012“の屋号をもってデザインの仕事を拡げているところですが、こちらもおかげさまで少しずついろいろなところでお手伝いをさせていただけるようになってきました。
これからも、スタートにあたり掲げた「つたえたい ひとのきもちを つたえたい」という信条をすべての基準に、さらなる良い仕事を重ねていきます。

今年の7月で、僕の札幌生活も10年になりました。
まさか10年ひとつの街に暮らし、創り続けるとは思っていませんでしたが、気がつけば僕の作家生活として最も長く拠点にしている場所にもなったわけで、今の僕の表現はこの街と、そして皆さまに育てていただいたと言って過言ではありません。

まだまだ、やりたいことがたくさんあります。
一年一年を重ねていくことが、”歳を取る”のではなく、”歳を重ねる”ことで間口も、厚さも増していく…そんな気持ちをなにより大切に、この一年、そして次のマイルストーンである40歳の10月12日までの三年間を、より深く、いつも新しく、貪欲に生きていこうと思います。


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2 Responses

  1. 根保孝栄・石塚邦男 より:

    そうですか。札幌に暮らしていらっしゃるのですか。
    私は苫小牧市です。

  2. 根保孝栄・石塚邦男 より:

    本年も張り切って、情報発信お願いしまぁーす。
    よろしくね・・・。

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