【レポート】一本勝負展at小樽・その1

おととい・日曜日まで開催してまいりました『フィルム一本勝負@フィルムの街 小樽 2012』
会期も無事終了しましたので、今日から数回に分けてレポートをお送りしたいと思います!

まず、今回のテーマは「フィルム一本・おたる各駅停車」
これまで約6年、49回に及ぶ一本勝負の歴史のうち実に36回(!!)の撮影を行ってきた、一本勝負発祥の地にして聖地、小樽。
この街で展示させてもらうからにはやはり小樽の写真で…というのは昨年と同じですが、今年はあえて小樽の中心部である小樽駅界隈をちょっと外させていただき(と言っても、もちろんちゃんと展示してあります。これはまた次回以降に)、小樽駅以外の市内にあるJR函館本線の6つの駅とその街にイッポンズ6人が散り、他はいつものように同時スタートで2時間、フィルムとレンズ一本で撮り歩く…というスタイルに挑みました。

これが今回の僕の作品。僕は朝里駅を担当しました。
札幌〜小樽間で稲穂駅とここだけという無人駅。崖下の海沿いにレールと一本道が伸びる小さな町は僕も大好きで、これまでも折々に撮ってきただけに、一本勝負で歩けるのはとてもうれしかったです。
いつものセレクト紹介も改めて掲載しますのでお楽しみに。

今回はそんな一本道の海辺の町らしく、ほぼすべてがその一本道沿いでのショットとなりました。
左上から右下へ、その流れがお分かりいただけるかと。

ワイド四切のセレクト4点。ちなみに右上が撮影日の自選の一枚です。
夏の終わり、でもまだまだ残暑だった2012年9月15日を焼き付けられたと思っています。

で、早速ですがお披露目しましょう。ウリュウ渾身のディスプレイ、駅名標!!!
各駅停車がテーマであるからには、6人それぞれに6駅の駅名標を付けたいね…とは企画時から全員一致のアイデアだったのですが、ならばとことんこだわってやろうと僕が仕事と趣味の知識を注ぎまくって制作しました。
イッポンズ在廊時にご来場くださった方は説明を受けられたかもですが、フォントの違いや詰めに至るまでできうる限り忠実に再現(でも、言わなきゃわからない、かもですがw)!
一本勝負展では作品と同じくらいキャプションにもこだわっていますが、今回はいつも以上にとことんやらせて頂きました。皆さまありがとうございました(笑)!

個人のキャプションは、各駅にある番線表示のフォーマットに似せました。

柱にも…。これ、当初は予定になかったのですが、搬入日に作品が出揃った時にホームの柱みたいに見える→あのホーロー引きの駅名標があったらいいね!、ということになり、一晩で作って持っていきました(笑)

市内7駅分、勢揃い!
ちなみに小樽築港駅だけ現代的な書体なのは、改築時に張り替えられたから。しかもここだけ、ホーロー製ではなくプラスチックにカッティングシートという仕様なのです。そこにもこだわりました。

本物の駅名標の下に必ず入っているサッポロビールの広告。
一本勝負=イッポンショウブのッとポが合っているのでちょっと拝借いたしました(*^^*)

というわけで本編(!?)の写真よりもディスプレイ紹介を先にしてしまいましたが(^ ^;、本展のコンセプトや会場の雰囲気を盛り上げる小道具としてのこだわりもお楽しみいただけて、まさに冥利に尽きる思いです。これがあってこその一本勝負展ですから!と自負しています。

次回は僕の朝里駅から始まる一本勝負、作品セレクトをお楽しみいただこうと思います!


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