「一万円きっぷ」サービスアップ!〜北海道&東日本パス発売リリース

春・夏・冬に発売されるJR北海道・東日本の普通列車乗り放題きっぷ「北海道&東日本パス」
いつもなら夏の発売が6月頭にもアナウンスされていいものなのですが、今回は中旬になっても出ずかなりやきもきしていました。しかし今日、ようやくその全容が発表となりました!しかも内容に大きな変更が。

【有効期間が連続5日間→連続7日間に、お値段据え置き!】
これはビッグニュース。今までの連続5日間というのは長過ぎず短すぎずだったんですが、特に遠くまで行く場合2枚買いをしたり別途「青春18きっぷ」を買う場合も多々ありました。それが今回有効期間が延びたことで東京と北海道を往復することも余裕で可能になります。

【「はまなす」特例は廃止。しかし急行は料金券だけで乗車可能に!】
今までの夜行急行「はまなす」(札幌−青森)の自由席への乗車特例は今回廃止となりました。
しかし、急行券を別途購入すれば引き続き乗車することができます。参考までに、札幌−青森間の急行料金(自由席)は201km以上なので1,260円。これだけでも乗れますが、指定席券も510円(繁忙期)なので1,770円でゆったり乗れるようになりました。「はまなす」の指定席(繁忙期の増結車を除く)はかつてのグリーン車の座席を転用した”ドリームカー”なので実に寝心地よし。さらに、一両連結されている”のびのびカーペットカー”はその名の通り完全に横になって眠ることができます。(指定席を取るときは各々の希望であることを忘れずに伝えてください)
管内の他の急行列車にも有効なので、「きたぐに」(新潟−直江津間)、臨時列車の「能登」(上野−直江津間)にも同様に急行券を買えば乗れます。

【乗車可能な第三セクター・私鉄線も充実】
従来からの青い森鉄道/IGRいわて銀河鉄道(八戸−盛岡)、北越急行(六日町−犀潟(直江津))に加え、富士急行(大月−河口湖)も今回乗れるようになります。

僕も発売以来何度もお世話になっている”一万円きっぷ”ですが、実質的なサービスアップと言っていいと思います。「はまなす」の自由席はピーク時にはかなりの混雑になるので、指定席さえ取れれば前後のスケジュールがかなりラクになるはずですし、何よりどうせならちょっとの追加で”ドリームカー”などに…という選択肢ができました(そのかわり争奪戦も激しくなりそうな気がしますが…)。

この変更、夜行路線バス/ツアーバスなどへの対策という気もします。
ここ数年の夜行列車の減便の大きな理由が深夜の移動手段の多様化と低価格化(これもそれなりの理由があるので僕は必ずしも諸手での歓迎はしていないのですが…)にあるのは確か。
何より僕が10代の頃に比べて長期休みに普通列車で旅行する人は明らかに減っているんです。しかし、それは実にもったいない。せっかくお金はあまりないけど時間も体力もあるのなら、ぜひこういう「旅」をしてほしいのです。自分で時刻表をめくりプランを立て、乗り換えに時間があればその街を少しでもいいから歩き、土地の安くていいものもちょっと食べて、また旅を続ける。そういう旅を今の若い人たちにももっとしてもらいたい。だから、新しくなったこのきっぷは大いにお奨めできます。

僕も早速、8月6〜9日の「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル」の参戦に使います。
早速Twitterでタグつけて情報流したくらいですから(笑)!

*公式リリース(JR北海道) >> http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2010/100616-1.pdf


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