45.7cm×55.9cm

40dcb233.jpg今回の『鉄路展』では、全紙の作品を2点出しています。

先月の『まちの記憶と記録展』で6点出したのだけど、これが実は高校以来の全紙作品でした。
単純に言うと、それまで台盤上で全紙まで焼ける機材(引伸機と現像バット)が手元になくて、引伸機からの光を床面に当てて、半切(だいたい30×40cm)までは焼いていて。
モノクロで写真を自ら焼いている人にとっては、やはり大きなサイズで……というのは誰しも持っているはずだし、表現力を試すためにも大事なことなんですね。だから、どうしても大きいのをまた焼きたかった。
駅前通の路上で展示した時、その迫力には自分でもびっくりしました。もちろん、大きさばかりが写真ではないし、何がそこにどれだけの密度で込もっているかが大切なのは言うまでもないこと。でも、これだけ伸ばしてもひとつの意味でのアラがない……、デジタルが及ばない解像度や描写力があるということに、自分がいちばん気づかされたような気がするのです。

これからの個展やグループ展でも、全紙の作品を出展しようと思っています。
まずは小樽の、夏草の鉄路にてご覧いただければ幸いです。

>> http://www.daysclip.com/otaru2006/


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